2011年01月26日

コレステロールを下げるには魚の脂?ためしてガッテン


魚の脂(フィシュオイルサプリ)が動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞予防に効果があるということで

米国心臓協会(AHA)では積極的に予防のために摂取することを勧めていることを前回紹介しました。

最近、ためしてガッテンでの「コレステロール調節術」特集でも魚の脂についての話題があり、

肉より魚ということで魚の脂摂取を推奨していました。

以前から言われていたことですが、今回はためしてガッテンで

コレステロール健康クイズとして、千葉大学医学部 横手幸太郎教授が解説されていました。


その話によると、

コレステロールが気になる人は肉より魚を食べた方がよいということです。

理由としては、魚の脂に含まれるEPAには血管を保護する効果や中性脂肪を下げる効果など

動脈硬化予防のさまざまな効果があり、肉の脂に比べてよりいいとされているとのこと。

実際の調査研究でも、山村と漁村でどちらが心筋梗塞が多いかという調査の結果、

同じような地域でも漁村の人の方が山村の人に比べて動脈硬化が少ないという結果が出たそうです。

米国でフィシュオイルサプリが推奨されている理由を裏付ける結果となっていますよね。


その他、コレステロールが気になる人はイカやタコを食べない方がよい。

という質問では、イカやタコ好きの方達に朗報。

確かに以前は控えた方がいいと言われていた事もあったようです。

でも、イカやタコには悪玉コレステロール値を下げるタウリンが豊富に含まれていることから、

現在ではそれほど気にしなくてもよいと言われているとのことでした。

ちなみに数値的には、イカやタコ100gあたりのコレステロール量は

イカで270mg、タコで150mgとマヨネーズで150mg、牛肉70mgに比べてやや多め。


オリーブオイルをたくさん摂ると動脈硬化を防げる、という質問に対しては

油は油、カロリーという観点では摂りすぎは動脈硬化に悪影響とのこと。

内蔵脂肪がたまったり、太ったりと、二次的に高脂血症に悪い影響を与えるので要注意らしいです。

でも、オリーブ油というのは血管を守るというよい働きがあるのは確かで、

オリーブオイルには血管の機能を良くする、悪玉コレステロールを下げる
など、

いい働きがあるのは事実なので、結局は程度の問題ということなんでしょうね。


たまご好きとしては気になる、たまごにはコレステロールが多い?という質問。

たまご1個あたりのコレステロールは250mgとなり、

一日あたりのコレステロール摂取量は300mg以下と言われる目標に比べ多いようです。

しかしこれはコレステロール値が高い人の場合であり、

健康な人は特に気にする必要はないということなので、たまご好きにはうれしいですね!


最新研究によると、コレステロールの吸収率は人によって大きく違い、体質的に決まっているそう。

自分がどちらの体質かは近い将来、血液検査でもわかるようになるそうでが、

いまのところは標準値で気をつけるしかなさそうですね。

ちなみに、1日あたりのコレステロール摂取量として

日本人の食事摂取基準(厚生労働省)では男性750mg、女性600mgが上限、ということです。

魚中心の食生活で、フィッシュオイルサプリなど飲みつつ、酒粕食べていれば

悪玉コレステロール対策は万全?

posted by 愛にゃん at 00:45| 話題の健康食品