2011年03月12日

緑茶と牛乳でカテキン吸収30%UP ためしてガッテン


緑茶の健康効果・効能の特集が好評だったようで、

ためしてガッテンでは再度特集。

今回は前回のガッテン流の緑茶の効能アップする方法に加えて、

より強力な緑茶の効能アップ方法が紹介されました。


緑茶の効能が見直されるきっかけは、

がんによる死亡率が全国でもダントツに低い町として有名になった静岡県掛川市での調査。

女性は全国で第1位、男性も第2位と素晴らしい結果だった理由はいったい何だったのか?

これを調べて行くうちに静岡県の掛川市の深蒸し茶に

さまざまな健康効果があるということ推測され、実験が行なわれました。


ちなみに、その結果のひとつは、

緑茶の成分入りカプセルを3ヶ月間毎日飲んだところ、

LDLコレステロール(悪玉コレステロール)が平均9.02mg/dl低下。
ウエストが1.86cm低下

という素晴らしい結果が公表されました。


緑茶にはカテキンやβカロテン、テアニンなど、健康効果が期待できる成分がいっぱい含まれています。

その効果は実証されましたが、緑茶の製法によって含まれる成分量が異なります。

掛川の深蒸し茶のように、普通の緑茶でも同様の緑茶の効能を得る為に考えられたのがガッテン流のすり鉢茶。

緑茶の茶葉の組織がぼろぼろになり、細胞壁が壊れやすくなった状態
(深蒸し茶はこのようになっています。)にする為ですね。

ぼろぼろになった緑茶の細かい粒子に健康成分がたくさん含まれていると言います。


そこでまずはおさらいで、「すり鉢茶の作り方」

用意するのは、すりこぎとすり鉢。

すり鉢にお茶の葉を2g程度入れる。

そこに熱湯小さじ1杯程度入れて、およそ1分する。

ペースト状になったところに熱湯200mlを加えて1分ほど置く。

茶こしで越したら「すり鉢茶」の出来上がり。

茶葉が砕かれたことで健康成分が溶け出しやすくなるとのこと。

このすり鉢茶、ゲストによると味が濃くて美味しいようですね。

この方法でどこの煎茶でも、普通の煎茶に比べて

健康効果・効能が高いお茶に変えることができるということです。

ちなみに、茶こしに残った茶葉は焼きそばやポテトサラダの上に

のせて食べると美味しいそうです(健康効果も期待できそう)


数値的には、普通の煎茶ではカテキン類が140.5に対してガッテン流では185.9と大幅アップ。

その他、総食物繊維が54.2mgに対して86.1mg、

βカロテンでは検出なしに対して83.5μ、

ビタミンEでは0.02mgのに対し0.05mgとすべての数値がアップしています。


今回のためしてガッテンの放送では「すり鉢茶」以上に緑茶の効能が期待できる方法が

視聴者の方からたくさん寄せられ、中でもスゴイ効果がある方法が紹介されました。

その方法とは、「コーヒーミル」に緑茶の茶葉を入れて粉砕するだけ。

見るからに粉々でお茶の粉末という感じですね。

ただ、そのままお茶のように飲むとかなり美味しくなさそうです。


番組で紹介された健康成分の比較表は下記の通りです。

gat001.jpg

カテキン類が267.0、総食物繊維が370.9mg、βカロテン719.0μ、ビタミンE0.34mgと

すべてがガッテン流緑茶の入れ方と比べても大幅にパワーアップしていますね。

ただ、健康効果の高いと言われるカテキンは血液中に吸収されにくいという特徴があるそうです。

そこでどうやれば一番吸収率が良くなるか…

「効果テキメンの吸収ワザ」も紹介されました。


それはコーヒーミルで粉砕した緑茶の茶葉を牛乳に混ぜて飲む方法。


実験の結果、お茶をそのまま飲む場合に比べ、牛乳と一緒に飲む場合では

吸収率が30%もアップしたようです。


分子量が大きいカテキンは血液中への吸収は悪くなると言われています。

そこで牛乳に混ぜて、牛乳の脂肪とくっつくことでツルッと血液中に入って吸収されると考えられるとのこと。


緑茶をコーヒーミルで粉砕し、牛乳に混ぜて飲むとすごい健康効果が期待できるということですね。

但し、まだハッキリしたことはわからないとのことですが、数値的にはハッキリと効果・効能があるようです。


ちなみに、この緑茶粉末入り牛乳、美味しいらしいです!

posted by 愛にゃん at 22:09| 話題の健康食品