2011年03月23日

モーツァルトを聴くと免疫力が高まる理由 エチカの鏡


簡単に免疫力を高める、3つ目の方法として紹介されたのが、

音楽を聴く方法、それもより具体的に

『モーツァルトを聴くと免疫力が上がる』をエチカの鏡で実験。

免疫力とモーツァルトの音楽との関係を専門医が解説してくれました。


3,音楽を聴くということもひとつの方法。

エチカの鏡で話を聞いたのは、音楽と免疫力の関係について研究している、埼玉医科大学の和合治久教授。


免疫力を下げる大きな原因のひとつとして『ストレス』があります。

ストレスを無くすようにするにはリラックスすることが大切です。

そこで、リラックスするためには特別な音楽があり、実際に治療にも使われている方法です。


音楽を聴くと免疫力が上がると言われるが、具体的には何を聴けばいいか?

ズバリ!『モーツァルトを聴くと免疫力が上がる』という回答でした。


『モーツァルトの音楽を分析すると、モーツァルトの音楽には

非常に周波数の高い音がいっぱい含まれている』とのことです。

『その非常に高い周波数の音を聴くだけで副交感神経に作用する』らしい。

モーツァルトの曲に多く含まれる4000Hz付近の高周波音は

副交感神経の出口である延髄から視床下部にかけてをよく刺激し、

リラックスができるといいます。


具体的に、最も効果的な聴き方とは、

『ヘッドフォンを使い1日3回30分ずつ集中して聴く』ということがいいそうです。


しかし、実際にはなそれだけの時間をとることも難しいため、

就寝前にヘッドフォンも付けない状態で、聴いてそのまま寝てしまっても効果があるそうです。

BGMのような感じで流して楽しみながら聴いていればいいのでしょうね。


エチカの鏡では実際に確かめるために実験を行いました。

一般の人(と思われる人3名)に聴いてもらって計測。

職業・年齢は、学生23歳、主婦32歳、自営業50歳の人達。


指先の血流の状態から交換神経と副交感神経のバランスを計測する機器を装着し、

モーツァルトを聴くと副交感神経優位になるのかを実際に検証。

まずはモーツァルトを聴く前に自律神経のバランスを計測したところ、

3人全員が大きな開きで交感神経優位という結果。

そしてモーツァルトの曲『バイオリンソナタ K.454 第3楽章/モーツァルト』他を

30分間聴いてもらい、終了後改めて自律神経のバランスを測定すると…

3人とも副交感神経の割合が増えており、リラックスできる状態になっていました。


ちなみにモーツァルト以外のクラシックを聴いた場合は、モーツァルトの時と違い

3人とも交感神経の割合が増えて交感神経が刺激されていることも実験でわかりました。

クラシックならどれでもいいかと思っていましたが、それはまったく違っていたのでちょっと驚きです。

ということで実験の結果は

モーツァルトの曲を聴くと副交感神経が優位になるということが実証されました。


また、特に効果があるモーツァルトの曲もあるとのこと。

第1位『バイオリン協奏曲 K.218 第3楽章』
第2位『ディベルティメント k.136 第2楽章』
第3位『弦楽四重奏曲 K.458 第2楽章』

和合先生いわく、『副交感神経に非常にスイッチが入るパターンを音響学的に調べた結果』

上記のような結果になったとのことでした。

寝る前に、寝室でBGM代わりにモーツァルトの曲を聴きながら寝る、

これ以上簡単な免疫力を高める方法ってあるのでしょうか?

posted by 愛にゃん at 10:04| 健康の話題